成長の4つの段階
以前セミナーで物事ができるようになるのは4つの段階があると聞いたことがあります。この考え方には二つの軸があります。一つ目の軸は「意識」、二つ目の軸が「能力」です。 まず第一歩は「無意識/無能」という段階です。つまり、知らないしできないという段階です。知りもしないのだからもちろんできるはずもありません。その次の段階が「有意識/無能」という段…
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私の母は女子美術大学を卒業し美術の教員免許をもっていました。そういうこともあったので私も子供のころから絵の勉強はしてましたし、親と一緒に美術館にいったりしていたことを覚えています。しかし、当時の私は大して絵を描くこと自体好きではなく、なんとなく母の勧めで描いていたにすぎませんでした。
小学校2年生のある日、自分の絵が貼りだされて、その絵について当時の教頭先生である村山先生が数分かけて褒めに褒めてくれたことがありました。構図から色合い、果たして自分はそんなことを意識していたかな?ということまで褒めてくれました。自分の絵だということは確か言われなかった気がしましたが、なんかこそばゆいような気持ちいいような感覚を今でもよく覚えています。そしてそのあとは、また褒めて欲しいなと思いながら絵を描くようになったのです。もしかしたら、今こうしてクリエイティブな仕事ができているのもそれがあったからかもしれません。
人が何かのことを好きになり、得意になっていくプロセスってこういうことなのかなと思います。つまり、最初は両親や先生に褒められる、褒められるのがうれしいからもっと褒められたくてますます頑張る。ますます頑張るから自然に成果が出る。成果が出るから当たり前のように褒められる。これは仕事でも同じで・・上司が褒める、もっと褒められたくて頑張る、頑張るから成果が出る、成果が出るから褒められる。そう・・成長と成果を出す第一歩目は褒められることなのではないでしょうか?
部下の日々の努力を目を向けて、よい部分を見つけては褒めること。エージェントゲートではそんなことを大事にしていきたいと考えています。
以前セミナーで物事ができるようになるのは4つの段階があると聞いたことがあります。この考え方には二つの軸があります。一つ目の軸は「意識」、二つ目の軸が「能力」です。 まず第一歩は「無意識/無能」という段階です。つまり、知らないしできないという段階です。知りもしないのだからもちろんできるはずもありません。その次の段階が「有意識/無能」という段…
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タイトルは経営の神様である松下幸之助さんの言葉です。人間はどんな時に成長するのかを考えさせられることだと私は感じます。 生きていれば、仕事でもプライベートでもいろいろな課題やトラブルが起こります。かつてない困難というぐらいですから、それはもう「もうだめだ」「これ以上最悪な状態はない」とうぐらいのことでしょう。でも、そういう状況こそがまさに…
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仕事の上での成長を考えたときに、成長には二つの側面があることに気が付きます。一つは長けた仕事・・これは技術的な成長のことを言います。一つの仕事を続けているとそのスキルが身についてきます。技術の向上により、より高度でより生産性の高い仕事ができるようになります。しかし、エージェントゲートではもう一つの側面の成長を大事にしたいと考えています。 …
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タイトルはイチロー選手が年間最多数安打を記録した時のインタビューで言った言葉(だったような気がします)です。一年間で262本というのは野球好きの人なら少しイメージできるかもしれませんが・・・もう尋常じゃない数字です。10年連続200安打以上という数字もですけどね。 イチロー選手の残した数々の記録は恐らくメジャーリーグの歴史に残ることでしょ…
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