自己肯定感

エージェントゲートが目指している「一人一人が個性を発揮し、輝いて働く社会を実現する」とは働く一人一人が自己肯定感を持ち、まず誰よりも自分自身が自分のことを信頼し、自分ならできると考える社会です。

自己肯定感というのはどうすれば伸ばしていくことができるのでしょう?日本人は世界的に見て非常に自己肯定感が低いと言われています。それは日本の教育にも大きな原因があると言われています。ありのままの自分を受け入れてもらえず、人と同じことができないといけない、自分にはたくさんダメなところがあるからそれを直さなきゃ評価してもらえない・・・そんなことを学校や家庭で言われ続けることでその人の自己肯定感は下がっていくのです。

エージェントゲートではその下がってしまっている自己肯定感をできるだけ短期間で最大限に伸ばすことが、その人のためになるだけではなく、会社のためになると信じています。あなたにはこんなにも素晴らしいところがあり、そのあなたらしさを最大限に発揮してくれることが、あなたのためでも会社のためでも社会のためでもある。だからあなたにはできないことなんて何もない。できると信じよう。そういう働きかけを会社として行っていきたいと考えています。

一人一人が個性を発揮して働ける社会とは一人一人が自分の存在を肯定し、周囲の中に自分の存在価値を認める社会なのです。

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