調子のよい時だからできることを
以前も書いたように生き残る企業とは、上場企業でも大企業でもなく、時代の変化に対応ができる企業です。ダーウィンの適者生存そのものです。常に変化し続けることが企業の生き残る唯一の手段なのです。 しかし、どこの企業でもいえ企業に変わらず人間でも調子のよいときには変化をしたがりません。なぜならうまくいっているからです。変化することで調子がもし悪く…
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エージェントゲートが成長を重視しているということはこれまでも何度も触れてきました。とにかく一日一歩でも前に進んでいる、そのことを大事に考えています。
ある程度成功すると人はうっかりこんなことを考えます。こんな感じでいけば問題ないので、とりあえずこれからは現状維持ができればいいかなと。これは「現状維持バイアス」といって人間の本能です。人間というのは無意識のうちに現状を維持しようとするものなのです。変化はリスクが伴います。リスクを避け自分を守りたいという心理が働くのは当然のことなのです。
なぜ、エージェントゲートでは現状維持を否定するのか・・・それは私たちが変わらなくても周囲の環境は刻一刻と変わっていくからです。鏡の国のアリスに赤の女王というキャラクターが出てきます。進化の仮説としても有名ですが。彼女の国では地面がものすごいスピードで動いています。そのため、今の場所に立ち止まっているためにも全力で走り続けなくてはなりません。つまり、環境が変化していく中で自分が立ち止まっていればどんどん退化しているのと同じということです。
もちろん、ジャンプするために一時的にしゃがんだり立ち止まることまでは否定しません。人間の本能である「現状維持バイアス」を打ち破っていきたいものです。
以前も書いたように生き残る企業とは、上場企業でも大企業でもなく、時代の変化に対応ができる企業です。ダーウィンの適者生存そのものです。常に変化し続けることが企業の生き残る唯一の手段なのです。 しかし、どこの企業でもいえ企業に変わらず人間でも調子のよいときには変化をしたがりません。なぜならうまくいっているからです。変化することで調子がもし悪く…
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以前セミナーで物事ができるようになるのは4つの段階があると聞いたことがあります。この考え方には二つの軸があります。一つ目の軸は「意識」、二つ目の軸が「能力」です。 まず第一歩は「無意識/無能」という段階です。つまり、知らないしできないという段階です。知りもしないのだからもちろんできるはずもありません。その次の段階が「有意識/無能」という段…
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タイトルは経営の神様である松下幸之助さんの言葉です。人間はどんな時に成長するのかを考えさせられることだと私は感じます。 生きていれば、仕事でもプライベートでもいろいろな課題やトラブルが起こります。かつてない困難というぐらいですから、それはもう「もうだめだ」「これ以上最悪な状態はない」とうぐらいのことでしょう。でも、そういう状況こそがまさに…
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仕事の上での成長を考えたときに、成長には二つの側面があることに気が付きます。一つは長けた仕事・・これは技術的な成長のことを言います。一つの仕事を続けているとそのスキルが身についてきます。技術の向上により、より高度でより生産性の高い仕事ができるようになります。しかし、エージェントゲートではもう一つの側面の成長を大事にしたいと考えています。 …
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