第三の道

私は坂本龍馬が大好きです。もちろん、勝海舟も高杉晋作も西郷隆盛も好きですが・・・坂本龍馬の好きなところはやはり発想が大胆で常に第三の道を探しているところでしょうか。

人はどうしてもわかりやすい二元論に陥りがちです。やるのかやらないのか、善なのか悪なのか、好きなのか嫌いなのか。そんなに物事きれいにどちらといえることばかりではありません。選択も目の前に提示された二つの道だけではなく、もっと他の選択だってあるのかもしれません。常にそれを探す努力を私はしたいと考えています。

世界の発明王といえばもちろんエジソンです。彼が発明したものといえば、電球に蓄音機、動画撮影カメラなどが有名でしょうか。中でも電球を発明した時の言葉が非常に有名です。エジソンは電球を完成させるまでに実に1万回の失敗を繰り返したそうです。1万回失敗しても1万1回目に挑戦しようとするその姿勢、さすが世界の発明王です。そして、そのことを「失敗ではない。ただ、うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ。」と表現したそうです。もはや、ポジティブシンキングという言葉だけでは片づけられないです。

ここで思うのは、エジソンは電球を産み出すために第三の道どころか1万通りもの方法を見つけたということです。このやり方ではだめだった、なら今度はこうしてみようという1万通りの方法を見つけるところに頭が下がる思いです。エージェントゲートスピリッツも常にあきらめない第三の道を探していきます!!

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