当たり前のことはない
エージェントゲートでは毎週月曜日の朝に会社の周辺のゴミを拾う取り組み(Jinboucyou Cleanup Project)も初めて3か月がたちました。3か月続けているといくつか気づくことがあります。その一つをご紹介します。 ゴミを拾っているといくつか、ゴミが全く落ちていないエリアがあることに気が付きます。ここにはみんなごみを捨てないんだ…
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毎週月曜日の業務前に会社周辺のゴミ拾いをはじめました。エージェントゲートもこの地に来て5年目になりますし、少しでも周囲に感謝のお返しができればという気持ちでいます。ゴミを拾っているといくつかのことに気がつきます。その一つに・・割れ窓理論があります。
割れ窓理論とは「一枚の窓ガラスが割れているのを放置していると、他の窓ガラスも割られるようになり・・さらにはごみのポイ捨てなどの軽犯罪がおこうようになります。住民のモラルはどんどん低下していき、最終的には凶悪犯罪までが起こってしまう」という話です。犯罪多発年だったニューヨークで落書きなどのをなくすことで、最終的には凶悪犯罪の数を激減させた例などが有名です。
日本はとてもきれいな国だと言われています。私もそう考えています。でも、実際にゴミ拾いをすれば1時間でゴミ袋がいっぱいになる程度のゴミを拾えてしまいます。どんな風にごみって落ちているのかというと、ゴミはあるところにまとまって落ちていることが多いんです。つまり、そこまで意識はしてないと思いますが、なんとなくここは捨ててもいいんじゃないかな?という気にさせてしまうのです。誰だってものすごくきれいな道にごみを捨てるのには罪悪感があるものでしょう。しかも、目の前でゴミ拾いをしている人がいたらもっと捨てにくくなるに違いありません。
エージェントゲートが街のゴミを拾うことで、ゴミが無くなるだけでなく治安が良くなるのならとても素晴らしいことだと思いますし。まずは1年間続けてみようと考えています。
エージェントゲートでは毎週月曜日の朝に会社の周辺のゴミを拾う取り組み(Jinboucyou Cleanup Project)も初めて3か月がたちました。3か月続けているといくつか気づくことがあります。その一つをご紹介します。 ゴミを拾っているといくつか、ゴミが全く落ちていないエリアがあることに気が付きます。ここにはみんなごみを捨てないんだ…
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3月の途中から始めたJinboucyou Cleanup Project(つまるところ会社の近くのゴミ拾い)は初めて一か月半がたとうとしています。デザイン会社ですからせっかくなのでプロジェクトのロゴを作り、そのロゴをTシャツにプリントアプトして、そのTシャツを着て朝の1時間、会社の周辺のゴミを拾います。おおよそ1時間でゴミ袋一つがいっぱい…
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エージェントゲートはできるだけ物事をポジティブに変換できないかと日々考えています。人間は強制されると無意識のうちにその行動を嫌がる傾向があります。それはそうでしょう、こうしろと言われればちょっと抵抗があるものです。 強制するのではなく、思わずそうしたくなるように設計することで人の行動を変容させることができるはずです。例えば有名なのはたばこ…
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