見える世界と見えない世界
世の中には目に見えるものと見えないものが存在します。人間でいえば体は目に見えますが心は目に見えません。 エージェントゲートは5月が決算になりますのでちょうど今は決算の最後の追い込みと、来季に向けての目標設定などを日々行っているところです。会社の経営において目に見えるものとは・・売上、利益、従業員の人数、実績などになります。そして目に見えな…
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昨日は久しぶりにやることが多すぎてブログの更新ができませんでした。お恥ずかしい限りです。忙しいという字は「心」が「亡くなる」と書きますが、私はそんなときに大事なことは心の状態をニュートラルにしてあげることではないかと考えています。
人間生きていればいろいろなストレスが降りかかってきます。苦手な人づきあい、気の進まない仕事・残業も次々にやってきます。この時期は花粉で体調までがすっきりせず、いっそう心が重たくなる季節です。心が疲れる最大の原因は、「マイナスの感情」です。ムカついたり、緊張したり、落ち込んだりといった負の感情におそわれると、やる気を失い、物事に集中できなくなります。こうしたとき、多くの人が「元気を出そう」「楽しもう」と考えます。「憂さ晴らしにお酒」とか「ストレス解消にスイーツを」とか。気分転換をすることは悪いことではないのですが・・・
しかし、心を亡くさないために大事なことは「心のニュートラルな状態を取り戻すこと」ではないかと私は思います。つまり、不快でもないし、快でもない穏やかな状態です。やることが多く忙しいと、この快と不快の間をものすごい勢いで反復横跳びしているような状態になり、心が亡くなってしまうのではないでしょうか。そうならないためにも、夜寝る前の5分間だけでも意識的に「無」「心のニュートラル」な状態を作り出して上げるととてもすっきりした気持ちになれます。
もしよければ皆さんもお試しください。特に忙しい時に。