真実を見る

人は見たもの、見たことを真実だと認識し信じるようにできています。UFOもおばけも見ることができれば信じることができるが、見るまでは真実だと認識することは非常に難しいと言えます。

しかし・・・見たものが本当に真実なのかというとそれはまた別問題です。人間には自分の信じようとするものを見るという癖があります。客観的に見ているようで、実は自分が信じていることの裏付けを探しているのです。つまり、これはいいものだと信じているものならいいところを探し、見つけては「ほらやっぱりいいものだった」といいたいのです。見たものを信じるのではなく、信じるものを見るのです。

これは人に対しても同じことが言えます。尊敬できると考えている人は尊敬できるところを探しますし、この人は信頼できないと考えている人は信頼できない所を見ようとするのです。とすれば、最初に相手を尊重し、信頼しようと考えていると、自然に相手の良いところばかりが目に付くようになるものです。

自分が優秀な人は特に相手の欠点ばかりが目に付くということがあります。人の長所を見つけ、それを伸ばしたいと考えるのであれば、まずは無条件に相手を信頼し尊敬することが必要なのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事
2019年9月22日

自信の正体

自信がある、自信がないという言葉があります。自信がある人は物事に前向きに取り組みいろいろなことに挑戦するため、多くのものを手に入れつことができます。一方で自信がない人は何をするにもびくびくし、失敗を恐れるあまり挑戦を避けて通ります。 では自信とは何でしょう?何があればよいのでしょう?実は自信がないというのは、何かがない、つまり欠けている状…

続きを読む

2019年9月12日

ひとつぼし

「ひとつぼし」とは菊田真理子さんという方の書いた絵本のタイトルです。絵本って実は内容的にはいろいろはっとさせられることが多く、大人が読んでも学びになることがあります。 この作品は・・絵を書くことだったり、運動だったり、歌うことだったり、踊ることだったり、どんな子にも一つは必ずある性格や個性のことを、きらきら輝く『ひとつぼし』と表現していま…

続きを読む

2019年7月10日

負けず嫌い

エージェントゲートのタレントマネージメント事業部には前期のMVSを受賞した2年目の営業でTさんという女性がいます。 彼女は自他ともに認める「負けず嫌い」です。負けず嫌いの性格の人は達成したい目標をしっかり持っていて、誰よりもそこに向けて努力を惜しまない人です。しかも、Tさんの場合は他人との競争に勝つというよりも過去の自分に負けたくないとい…

続きを読む

2019年6月16日

マネージメント

私は緑川から「マネージメントが下手くそ」だとよくしかられます。私自身が管理されるのが非常に嫌いなので、逆に言えばそんな人間が管理することを好んでするわけがなく全くその通りだと言われるたびに感じます。 私の組織マネージメントのイメージは・・・ともに目標をたて、その目標を自らマネージメントして達成していくつまりセルフマネージメントが基本にあり…

続きを読む