与えることだけ考える
エージェントゲートのM取締役は管理部門の責任者で経理、総務から人事などエージェントゲートのバックオフィスをすべて取りまとめ、しきっています。 しかし、もともとは緑川と同じ会社の非常に優秀な営業マンだったことはあまり知られていません。緑川と出会い、営業では彼に勝てるはずがないということで、管理部門の責任者を担当しています。彼の社内勉強会に何…
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どの会社にも営業マンはきっと存在します。仕事を受注してくる営業マンは会社の中のエンジンによく例えられます。私もかなり特殊ではあるものの(笑)営業として25年ほど、仕事をしてきました。
営業の役割は会社によって若干違いはありますが。先ほども書いた通り、一番の仕事はお客様からお仕事のご依頼をいただくことでしょう。しかし、ビジネスにはライバルが存在し、そうは簡単に仕事の依頼をいただけるわけではありません。そこで、お客さんのもとを何度も訪れ、信頼していただくことが必要になります。よく営業マンが起こす間違いは・・初めてお客さんとお話をして、仕事の依頼がないと、もうお客さんにはならないと決めつけ、連絡を取らなくなってしまう営業マンが非常に多いということです。
始めて訪問して、是非、お仕事をお願いしたい。という話になるなんて・・ほぼ宝くじに当たるような確率しかありません。はじめは何の仕事にならなくても、何度も情報交換で訪問したり、メールでコミュニケーションをとったりすることで、ある日「今度、弊社でこんなことをやることになったんですけど、お手伝いいただくことはできますか?」という相談がいただけるのです。そう、地表に金脈が見えていることなんてありません。金脈がここにあると想定して穴を掘り続けて初めて金脈が見つかるのです。以前、雑誌で受注するまでの平均訪問回数(広告代理店をサンプルにしていたと思います)と営業が訪問をしなくなる回数を調査した結果が乗っていました。結果は、受注するまでの平均訪問回数の少し手前で、多くの営業マンが営業をやめてしまっていることがわかったのです。もうあと数回掘ることでそこに金脈があるのに・・というところで掘ることをやめてしまっているということですね。
人間はどうしても宝くじのような方法を探してしまいます。しかし、大事なことは営業としてできることを日々積み上げていくということなのでしょう。
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