自己肯定感
エージェントゲートが目指している「一人一人が個性を発揮し、輝いて働く社会を実現する」とは働く一人一人が自己肯定感を持ち、まず誰よりも自分自身が自分のことを信頼し、自分ならできると考える社会です。 自己肯定感というのはどうすれば伸ばしていくことができるのでしょう?日本人は世界的に見て非常に自己肯定感が低いと言われています。それは日本の教育に…
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エージェントゲートでも現在新卒採用の面接をおこなっています。私が面接官を担当しているので、新しい発見もあるのですが。その中の一つに・・・私が「会社選びをするポイントは何ですか?」と尋ねるとほとんどの学生が「自分が成長できる会社です」と答える。ほとんどというと曖昧ですが、10人合えば9人はそう答えている気がします。
そういう時代なんだなと思うようにしているが(笑 会社が給与を払い、最初は働き方のノウハウまで提供をしてその人の成長にコミットメントをしてあげるということに正直何か違和感を感じてしまいます。私なこういうことが非常に得意だ、そういうスキルが必ず役に立つ会社を探していると言われた方が自分の中では何かしっくりくるものがあります。少なくとも私はそういう考えで会社を選んできましたし、エージェントゲートにもそういう気持ちでジョインしました。私が成長するかどうかはその結果論です。
自分の足が速くてバントが上手という特徴を活かせるチームを選び、そのチームの2軍で一生懸命練習してベンチに入り。チャンスで代打に出してもらったらそこで結果を出して、レギュラーになり。レギュラーで結果を出して1軍のベンチに入り、1軍の代打で結果を出して1軍のレギュラーになっていく。つまり・・努力を重ねて成果を出すことで結果的に成長していくそれが成長ではないかと思うのです。成長するしないは環境の問題ではなく、本人の問題だととらえられる人物は必ず成長することでしょう。
もちろん会社側は成長をしてもらわなければ逆に困りますので、そんなこと言われなくてもどの会社も環境を整えることでしょう。いろいろな研修制度や評価の仕組みなど。しかし、エージェントゲートでは成長に最も大事な要素は本人の意識だと考えています。
エージェントゲートが目指している「一人一人が個性を発揮し、輝いて働く社会を実現する」とは働く一人一人が自己肯定感を持ち、まず誰よりも自分自身が自分のことを信頼し、自分ならできると考える社会です。 自己肯定感というのはどうすれば伸ばしていくことができるのでしょう?日本人は世界的に見て非常に自己肯定感が低いと言われています。それは日本の教育に…
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長所伸展とは船井総研の創業者である船井幸雄氏が提唱した企業経営の戦略の一つです。人の成長を促すのは短所是正ではなく長所伸展、つまり不得意なことをなくすよりも、得意なことを伸ばした方がよい。それは企業も同じで、短所を指摘して改善させることもより長所をほめて、さらに伸ばした方がより利益をあげていくようになるという手法です。実際にこの経営方針に…
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以前セミナーで物事ができるようになるのは4つの段階があると聞いたことがあります。この考え方には二つの軸があります。一つ目の軸は「意識」、二つ目の軸が「能力」です。 まず第一歩は「無意識/無能」という段階です。つまり、知らないしできないという段階です。知りもしないのだからもちろんできるはずもありません。その次の段階が「有意識/無能」という段…
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タイトルは経営の神様である松下幸之助さんの言葉です。人間はどんな時に成長するのかを考えさせられることだと私は感じます。 生きていれば、仕事でもプライベートでもいろいろな課題やトラブルが起こります。かつてない困難というぐらいですから、それはもう「もうだめだ」「これ以上最悪な状態はない」とうぐらいのことでしょう。でも、そういう状況こそがまさに…
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