成長の4つの段階
以前セミナーで物事ができるようになるのは4つの段階があると聞いたことがあります。この考え方には二つの軸があります。一つ目の軸は「意識」、二つ目の軸が「能力」です。 まず第一歩は「無意識/無能」という段階です。つまり、知らないしできないという段階です。知りもしないのだからもちろんできるはずもありません。その次の段階が「有意識/無能」という段…
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エージェントゲートは全体で230名ぐらいぐらいの組織です。それぐらいの組織になると、自分が意識しようとしまいとちょっとした行動や発言もすべて周囲から見られていると思った方がよいでしょう。それはよいものでも悪いものでも。
先日、ある雑誌の記事で少年院にいる17歳の少年の話が書かれていました。インタビュアーは彼に「なんで罪を犯すようになったの?」と質問をします。すると彼はある思い出話をし始めます。小学生の頃にお父さんと手をつないでタバコ屋に行ったと。お父さんが5千円札でタバコを1個買いました。おつりを9,800円もらいました。あれ?おかしいなと思って歩いていましたが、やっぱりおかしいと思ったのでお父さんに質問します。「さっき、おつりが間違っていたよ。もらいすぎだから返しに行こうよ」と。そしたらお父さんは怒り始めたそうです。「間違えたやつが悪いんだから返す必要はない!」と。「お前何言ってんだ? 馬鹿じゃないか?」と怒られたそうです。
そのお父さんは一部上場企業に勤める部長です。「自分は偉い」と毎日言っています。そのお父さんが「インチキするのは当たり前だ」と言ったので、「『僕はインチキをして生きていこう』ってその時に決めました」と……。記事を読んで胸が締め付けられる思いでした。お父さんもそんなにきっと悪気はなかったんでしょう。「おつりいっぱいもらえてラッキー」ぐらの気持であったことは想像に難くありません。でも、子供に痛いところを指摘されたので、恥ずかしさ半分で怒ってしまったのでしょう。それが子供の人生にものすごく大きな影響を与えてしまうことになるなんて全く考えないままに。
私も私の行動で影響を少なからず受ける人がいるに違いありません。そうしたことを意識して何事も行動しなくてはいけませんね。
以前セミナーで物事ができるようになるのは4つの段階があると聞いたことがあります。この考え方には二つの軸があります。一つ目の軸は「意識」、二つ目の軸が「能力」です。 まず第一歩は「無意識/無能」という段階です。つまり、知らないしできないという段階です。知りもしないのだからもちろんできるはずもありません。その次の段階が「有意識/無能」という段…
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タイトルは経営の神様である松下幸之助さんの言葉です。人間はどんな時に成長するのかを考えさせられることだと私は感じます。 生きていれば、仕事でもプライベートでもいろいろな課題やトラブルが起こります。かつてない困難というぐらいですから、それはもう「もうだめだ」「これ以上最悪な状態はない」とうぐらいのことでしょう。でも、そういう状況こそがまさに…
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仕事の上での成長を考えたときに、成長には二つの側面があることに気が付きます。一つは長けた仕事・・これは技術的な成長のことを言います。一つの仕事を続けているとそのスキルが身についてきます。技術の向上により、より高度でより生産性の高い仕事ができるようになります。しかし、エージェントゲートではもう一つの側面の成長を大事にしたいと考えています。 …
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タイトルはイチロー選手が年間最多数安打を記録した時のインタビューで言った言葉(だったような気がします)です。一年間で262本というのは野球好きの人なら少しイメージできるかもしれませんが・・・もう尋常じゃない数字です。10年連続200安打以上という数字もですけどね。 イチロー選手の残した数々の記録は恐らくメジャーリーグの歴史に残ることでしょ…
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