やったことなくてもやる
仕事をしているとやったことないことを依頼されることってあります。そんなとき選択するのは二つ「その仕事はやったことないのでご迷惑をおかけしたくないから辞退する」と言うのか「その仕事はやったことないので、是非とも取り組んでみたい」と言うのかです。 もちろん無謀な挑戦を推奨するわけではないですが、エージェントゲートとしては是非挑戦をしてほしいと…
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エージェントゲートは13期目で250人の会社です。もう、創業のころのベンチャー感とは違ってきてしまいましたが、いまでもなおその良さを残している部分が多くあると思っています。
その一つが「社員が思いついたことを形にできる」という社風です。厳しい言い方をすれば、社員の思い付きなんてそうそううまくいくものではありません。市場を調査し、企画書にさせその企画書をチェックする仕組みがあって・・・というやり方が確立しているのなら失敗はないのかもしれません。しかし、新しいアイデアが生まれてくることもないでしょう。そう、「失敗を避ける」を突き詰めることは「アイデアを生み出す」ことをなくさせてしまうのです。
そういう意味でエージェントゲートは失敗を許容する環境があります。むしろ、新しいアイデアを考え出し、それに挑戦することを評価する環境があります。問題なのは何も挑戦しないことと、失敗したとたんに責任を他に転嫁することです。私たちは新しいアイデアが成功するために必要なものは、これだという素晴らしいアイデアを時間をかけて考え出すよりも、思いついたものをどんどん形にしてその中から失敗するものもあるが、うまくいくものも出てくるだろうというように考えることだと信じているのです。
全部が全部うまくいくことなんてありえない。でも、打席に立たなければヒットすら打つこともない。だから会社としては打席に立ちやすい環境を整えていきたいものです。
仕事をしているとやったことないことを依頼されることってあります。そんなとき選択するのは二つ「その仕事はやったことないのでご迷惑をおかけしたくないから辞退する」と言うのか「その仕事はやったことないので、是非とも取り組んでみたい」と言うのかです。 もちろん無謀な挑戦を推奨するわけではないですが、エージェントゲートとしては是非挑戦をしてほしいと…
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3日前の10月24日はアメリカ初の黒人メジャーリーガーであるジャッキーロビンソンの命日です。あまり知っている人はいないと思いますが・・実はメジャーリーグの全球団で永久欠番になっている背番号があるんです。永久欠番とは、その背番号はもう誰もつけられないという番号です。背番号42番、その永久欠番こそジャッキーロビンソンその人の背番号なのです。 …
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