スランプ
長く同じことをやり続けていると、ふとしたことがきっかけでいつもの力が発揮できなくなることがあります。デザイナーなら何か作ったものがしっくりこないとか、そもそもなぜか手が動かない(デザインが進まない)とか。プランナーならいい企画がなにも思いつかないとか、アスリートなら記録が伸びないとか・・・ 真剣に仕事と向き合えば向き合うほどに、こうした状…
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長く同じことをやり続けていると、ふとしたことがきっかけでいつもの力が発揮できなくなることがあります。デザイナーなら何か作ったものがしっくりこないとか、そもそもなぜか手が動かない(デザインが進まない)とか。プランナーならいい企画がなにも思いつかないとか、アスリートなら記録が伸びないとか・・・ 真剣に仕事と向き合えば向き合うほどに、こうした状…
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人に感謝を伝える際に「ありがとう」といいます。これはありがたいこと「有難いこと」が語源です。つまり、滅多にないことを意味しています。それぐらい珍しいことをしていただいたということなのでしょう。 ちなみに英語で「ありがとう」は「Thank you」といいます。ThankはThink(考える)がもとになっていますので・・あなたのことを考えてい…
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座ることを拒否する椅子とは日本を代表する芸術家、岡本太郎さんの作品の一つです。岡本太郎さんの展示会は何度か行ったことがありますが、最初にこの作品を見たときは鳥肌が立ちました。 座りにくい椅子ではなく、座ることを拒否する椅子ですからね。椅子が座られるのを断っているということです。確かに形も決して座りやすくなく、目がついていたりするので気持ち…
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エージェントゲートではアクション×パッション×クオリティを勝利の方程式と名付けて、常に意識し実践することを目標としています。情熱はエージェントゲートにとって非常に重要な経営資源なのです。 情熱とは時にがむしゃらで、あまり分析せずチャレンジしてしまうこともあります。分析とは知性です。そう、知性も非常に重要ではありますが、あえて優先順位をつけ…
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タイトルは経営の神様である松下幸之助さんの言葉です。人間はどんな時に成長するのかを考えさせられることだと私は感じます。 生きていれば、仕事でもプライベートでもいろいろな課題やトラブルが起こります。かつてない困難というぐらいですから、それはもう「もうだめだ」「これ以上最悪な状態はない」とうぐらいのことでしょう。でも、そういう状況こそがまさに…
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学生と社会人の違いの一つに、今まで親の収入や税金で生きてきたのが、働くことによって自分で自立して生きていくようになるということがあげられます。自立にもいろいろな種類がありますが、経済的な自立というのは大きな違いの一つでしょう。 大人になったら「自立する」のは当たり前で、自立してこそ一人前という考え方が世の中にはあります。もちろん、自立の反…
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ルーティーンとは「決まりきった仕事」とか「日々の作業」という意味があります。ルーティーンワークとか言われます。あまりいい意味でつかわれないですね。 伝説の日本人メジャーリーガーであるイチロー選手のルーティーンは非常に有名です。彼は打席に立つとき袖を引っ張りながらバットをバックスクリーンに向けるという仕草をします。彼、独特のルーティーンとい…
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私は「人間には基本的に成長したいという本能があり、その成長を信じ、自ら率先して仕事が楽しいことだと教えてあげること」が教育/育成だと考えています。が、タレントマネージメント事業部のH部長の教育の仕方をみていて、なるほどそういう方法もあるのだと日々感心させられます。 H部長は自らが「凡事徹底」当たり前のことを当たり前にやることを大切にしてい…
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ビジネスシーンでよく「モチベーションが低い(高い)」「モチベーションが上がらない」というような表現を使います。モチベーションとは「動機」のこと、ある行動をするために必要な理由のことを言います。 以前の記事でエージェントゲートではWILL(意思=したい)を大事にしているということを書きました。なぜなら、最もモチベーションのあがらない仕事とは…
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