与えることだけ考える
エージェントゲートのM取締役は管理部門の責任者で経理、総務から人事などエージェントゲートのバックオフィスをすべて取りまとめ、しきっています。 しかし、もともとは緑川と同じ会社の非常に優秀な営業マンだったことはあまり知られていません。緑川と出会い、営業では彼に勝てるはずがないということで、管理部門の責任者を担当しています。彼の社内勉強会に何…
続きを読む
エージェントゲートには代表の運転手でAくんという男の子がいます。彼は恐らく社内でもっとも人に気が使える男です。自らそこを目標にして頑張ってきたと言ってました。
具体的には彼は車の中で乗っている人のことをとても観察します。話す口調や顔色、話す内容はもちろんのこと、飲んでいる飲み物や吸っているたばこ。気を使うということの第一歩はその人のことを理解することから始まるのでしょう。もし、客先に向かう途中で咳をすれば「のど飴ありますけど舐めますか?」と、買ってきたのど飴が出てきます。二日酔いで頭が痛いなといえば酔い覚ましの薬と水が出てきます。いつも充電が少ない私には携帯の充電しておいてはいかがですか?と声をかけてくれます。
正直、運転手になりなさいと言われたとき彼の気持ちは複雑だったのではないでしょうか。運転手になるために入社したわけではないですから。しかし、腐らずに与えられた仕事を全力で行うその姿を見て、本当に勉強になっています。阪急東宝グループの創設者である小林一三は「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら誰も君を下足番にしておかぬ」といったそうです。
Aくんが今日本一の運転手なのかどうかは私にはわかりません。しかし、このまま運転手にしておくのはもったいないと私も周囲も考えています。人への気遣いができる人間が仕事ができないわけがないからです。気付きをありがとうございます。
エージェントゲートのM取締役は管理部門の責任者で経理、総務から人事などエージェントゲートのバックオフィスをすべて取りまとめ、しきっています。 しかし、もともとは緑川と同じ会社の非常に優秀な営業マンだったことはあまり知られていません。緑川と出会い、営業では彼に勝てるはずがないということで、管理部門の責任者を担当しています。彼の社内勉強会に何…
続きを読む
私は「人間には基本的に成長したいという本能があり、その成長を信じ、自ら率先して仕事が楽しいことだと教えてあげること」が教育/育成だと考えています。が、タレントマネージメント事業部のH部長の教育の仕方をみていて、なるほどそういう方法もあるのだと日々感心させられます。 H部長は自らが「凡事徹底」当たり前のことを当たり前にやることを大切にしてい…
続きを読む
よく視野の広さや視点の高さを虫の目、鳥の目などといったりします。エージェントゲートには抜群の視野の広さを持っているM執行役員という方がいます。この方の視野の広さには本当に頭が下がります。 些細なことでいえば・・ちょっと私が体調を崩していても退社後「今日は顔色があまりよくなかったですけど、大丈夫ですか?」とメッセージが来ます。いつそんなとこ…
続きを読む
皆さんお気づきかもしれませんが、エージェントゲートスピリッツは今月リニューアルされました。それによって新しく「人気のタグ」という機能が搭載されました。画面の右下に出てきていますので、もしよろしければご覧ください。 私がいままで記事として書いてきたテーマがページとしてまとめられるようになったということですね。どんなテーマが多かったでしょう?…
続きを読む