与えることだけ考える
エージェントゲートのM取締役は管理部門の責任者で経理、総務から人事などエージェントゲートのバックオフィスをすべて取りまとめ、しきっています。 しかし、もともとは緑川と同じ会社の非常に優秀な営業マンだったことはあまり知られていません。緑川と出会い、営業では彼に勝てるはずがないということで、管理部門の責任者を担当しています。彼の社内勉強会に何…
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自己紹介や会社案内など自分のことを説明しなくてはいけない機会って何度も訪れます。そんなとき、皆さんはうまく説明ができているでしょうか?
人間の短期記憶の研究について何かで読んだことがあります。それによれば、短期記憶の保存期間は15秒を過ぎたころから減り始め、長ければ長いほど情報は記憶に残らないということのようです。つまり、どんなにすばらしい内容の話をしても、長ければ長いほど中身が伝わらないものになってしまうということです。そこで、有名になったのが「エレベーターピッチ」という手法です。 ハリウッド映画「ワーキング・ガール」の中で、窮地に陥った主人公が同じエレベーターに乗り合わせた人物に対して短い時間でビジネスのプレゼンを行って大逆転をするというストーリーです。
エレベーターピッチで重要なのは、すべてを話しきることではありません。相手があなたと会話の中身に興味を抱き、「また会いたい」「続きを聞きたい」「斬新だなあ、興味がある」と思ってもらうことがポイントです。 もっと言えば、話に興味がなくても自分に興味を持ってもらい、また会いたいと思わせれば成功です。
会議、プレゼン、交流会・・どの場面においてもこのエレベーター ピッチは非常に有効です。相手の時間を奪うというのはビジネスにおいて大変な不利益です。時間を使わずに端的に話す訓練を普段から心がけるとよいでしょう。
エージェントゲートのM取締役は管理部門の責任者で経理、総務から人事などエージェントゲートのバックオフィスをすべて取りまとめ、しきっています。 しかし、もともとは緑川と同じ会社の非常に優秀な営業マンだったことはあまり知られていません。緑川と出会い、営業では彼に勝てるはずがないということで、管理部門の責任者を担当しています。彼の社内勉強会に何…
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子供のころからきっと皆さんもよく言われてきたのではないでしょうか?「もっと相手の立場になって考えなさい」「やられて嫌なことは人にやってはいけません」などなど。人とのコミュニケーションをとる上で相手の立場で考えるというのは非常に大事なことですが、なかなか実践は難しいものです。 エージェントゲートのメインの事業は人材事業です。毎日のように求職…
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どの会社にも営業マンはきっと存在します。仕事を受注してくる営業マンは会社の中のエンジンによく例えられます。私もかなり特殊ではあるものの(笑)営業として25年ほど、仕事をしてきました。 営業の役割は会社によって若干違いはありますが。先ほども書いた通り、一番の仕事はお客様からお仕事のご依頼をいただくことでしょう。しかし、ビジネスにはライバルが…
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昨日も営業の話でしたが、今日も営業の話をさせてください。 私が新卒で入社した広告代理店では、飲み会の際に突然よく研修のようなものがはじまりました。研修といっても勉強ではなくゲーム的なものです。例えば・・その場にあったなにか、ビールを飲んでいたジョッキでもたばこの灰皿でも何かに決めて、その商品をその場にいるメンバーに営業して半分以上の人が「…
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